「DOG× POLICE ドッグポリス 純白の絆」 市原隼人 戸田恵梨香 感想

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いや～本日、関西では「DOG× POLICE ドッグポリス 純白の絆」やってましたなぁ～



若干懐かしいです＾＾

以下ネタばれアリの感想。

ってかこの映画「DOG×POLICE 純白の絆」・・・

ストーリー構成や設定が

映画『岳－ガク－』にそっくり」じゃねぇ？

全て映画「岳－ガク－」にも存在する作品の特徴～！

この作品、「岳－ガク－」をかなり意識して製作していたのではないか、とすら考えてしまったほどです。

自分なりの理想をもって上司に反発して独断専行ばかりやらかした挙句、

情け容赦のない現実を見せ付けられて挫折を味わう主人公(汗)

その主人公に現実を見せ付ける役割を担う凄腕な実力を持つ教育係の存在。

特殊な仕事についての詳細かつ現実的な説明。

上司の過去の出来事に纏わる上司とメインヒロインとの因縁めいた人間関係。

特に、メインヒロインである水野夏希の父親がかつての上司で、

かつその上司の娘を部下として迎え入れることになったという

向井寛の過去話などは、聞いた瞬間に「岳－ガク－」で

山岳救助隊をまとめていた野田正人のエピソードを連想してしまったほど

全く同じパターンでした。

けども～、「DOG×POLICE 純白の絆」は「岳－ガク－」ほど

主人公の成長を強調してなかったですねぇ。

「岳－ガク－」の強調部分がが「リアル」と「非情な決断力」だったのに対し、

「DOG×POLICE 純白の絆」は「周囲との協調性」オンリーのような気がしました。

全体的にすべてを盛り込もうとしてか薄く感じました。

まぁ市原隼人・戸田恵梨香好きにはおススメ映画です＾＾

ではでは。

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